2016.12バルセロナひとり旅④サグラダファミリア
こんにちは、miiです。
かなり久しぶりの投稿・・ですね!汗
さて、バルセロナ2日目は憧れのサグラダファミリアを見に行きました。
サグラダファミリアは予約制でして、日本からネット予約をしていきます。
朝は混雑がマシ・・とのことだったので、一番早い時間の9時からの見学に申し込みました。
見学の前に、まずはサグラダファミリアの外観を楽しもうと思い、近くの公園(撮影スポット!)に行きます。
これが、小さいときから憧れに憧れたサグラダファミリア・・!
今まで写真や映像でしか見たことのなかった世界遺産が、今まさに肉眼で見れているなんて!!
未完成とはいえ、生誕のファザードを正面にしたこのシルエットは本当に圧巻で、心が震えました。
空気が澄んでいる早朝ということもあり、なんだかこれだけで厳かな気持ちになります。
ちなみにこの公園、8時半くらいであれば数組の観光客が写真撮影に訪れていますので、女の子ひとりでも危険な感じはありませんでした。
ベンチがあるので、そこに座りながら満足いくまでサグラダファミリアを堪能するのもいいかもしれません。
一通り写真撮影を終えて、いよいよサグラダファミリアの中に入ります・・!
このサグラダファミリア、外観はもちろんのこと内観も圧巻!!
柱が木の枝のように分かれながら空に伸び、日の光がステンドグラスに反射して暖かい色を内部にもたらしています。
ちょっと私のカメラスキルの関係で(汗)、いまいちな写真しか撮れなかったのですが、生で見るサグラダファミリアの中はなんだか森の中にいるようでした。
扉には、細かーく文字が刻まれていました。左上の正方形のブロック?には数字が刻まれていて、縦横ななめどれを足しても33になるというなんとも興味深いモチーフでした。
そのあとは、ちいさなエレベーターでサグラダファミリアのてっぺんまで登りました。
この、エレベーターも予約制です。(入場料とは別料金)
9時30分くらいのエレベーターでしたでしょうか。
バルセロナの青い海と青い空を見ることができます。
このスペインらしい太陽の光が気持ちいい!
帰りは、らせん階段でぐるぐると下に降ります。
あ、だれかの頭が入っていますね。笑
そんなこんなでおよそ1時間かけて観光したサグラダファミリア。
今回は外尾悦郎さんが書いた「ガウディの伝言」を読んで予習をしてから臨みました。
サグラダファミリアは日本語の音声ガイドの貸出もやっているのですが、個人的なおすすめは音声ガイドを借りずに事前に知識を本やネットで習得してから見学することかなと思っています。
私だけかもしれませんが、音声ガイドを借りるとそればかりに集中しちゃって自分が感じたままの感動とか、思いが薄れちゃう気がして。
とはいえ、事前知識がないと「ほーん」「すごーい」だけで終わってしますよね(笑)
なので、本とかで知識を得て、「あ、この彫刻、本に書かれていた彫刻だ!」という感じで知識と実物を照らし合わせながら自分なりの発見を楽しむことを大切にしています。
特に「ガウディの伝言」は、どういう思いでサグラダファミリアを作ったのか、やそれぞれの彫刻の意味などを細かく記載されているので、とてもおすすめの本です。
ぜひ、往路の飛行機の中などで読んでみてください。
長くなりましたので、いったんサグラダファミリア編はここまでで。